どのレベルの断熱性能が必要か
このくらいの断熱性能基準であることが輸入住宅作りの使命だと考えていました。
それはいまでも変わりません。
ただし北海道エリアになるとさらに上レベルが必要になり窓ガラスが追加でうちサッシを取り付けなければなりません。
また各断熱材も考慮しないといけません。
断熱性能は等級7が必要だと考えます。
断熱材の設置も様々
おすすめするのが、うち断熱と外断熱を設置すること
先ず、安くしたい場合
グラスウール断熱材100ミリ
外断熱材にウレタンフォーム板厚み25ミリから35ミリを使用する。
推奨は50ミリ
床ウレタンフォーム50ミリ、推奨100ミリ
二階床グラスウール100ミリ以上
屋根裏グラスウールわわ100ミリを二重に200ミリにする
屋根には遮熱材
窓には断熱サッシ
樹脂サッシでカラスが複層ガラスでアルゴンガス入りを使用下さい。
以上、このくらいはやらないと暖かく快適な家にはならないです。
但し、断熱材自体の性能が良ければ厚みが薄くても大丈夫です。
今までの様に簡単な断熱材をいれただけの施工から義務化された規定の断熱材を入れる事が当たり前になる時代です。
単なるデザインだけにこだわる時代ではなく、結露しまくりのアルミサッシは絶対使用せず断熱性能に関して建材を選出しなければ快適な住まいにはなりません。
今後、賃貸物件のリノベーションがより盛んになると想定します。これはかなりの数が古い中古住宅なので断熱材が入ってない家が殆どだからです。既存のままだと貸し出す事ができなくなるからです。
住まいを快適に過ごすにはまず家自体の断熱性です。
最後に
断熱材の確保しておかないといざ施工する時には材料不足になり価格も上昇する事も考えなければなりません。
🔻お問い合わせ、ご相談はお気軽にどうぞ。
🔻当社の輸入建材は断熱製も考慮した商品です。
火災保険の案内です。
北海道エリアの方はどうぞ
依頼申し込み対象
・民間の保険会社に加入されている方
・戸建、マンション、アパートを所有されている方
◾️対象地域
北海道
新潟県
福島県
埼玉県
茨城県
千葉県
■注意事項
・一部例外もありますが、基本的に3年以内の災害が対象です。